PHPをWordPressで使う

WordPressの中にPHPを埋め込む

プラグインを使うと、簡単にPHPを記事に埋め込むことができます。
Exec-PHP というプラグインを検索してインストール、有効化します。
管理パネルで、「ユーザー」→「あなたのプロフィール」をクリックし、「Disable WYSIWYG Conversion Warning」のチェックボックスをオンにします。
「あなたのプロフィール」の一番上で、「ビジュアルリッチエディターを使用しない」にチェックを入れます。
ビジュアルエディターを使うと、うまく動作しないようです。
これ以降は、ブログの記事内で使うコードはビジュアルエディタが使えなくなり、すべてタグ打ちとなります。

HTMLタグを埋め込む場合、テーマによってはそのままでは思い通りに表示されない場合があります。
CSSで設定されているHTMLタグなどです。
CSSを理解していないと、WordPressでPHPを思い通りに表示するのは難しいかもしれません。

外部からのPHPを読み込む

WordPressへPHPを読み込みます。
方法はこちらのサイト様の記事を参考にさせていただきました。
テーマと同じフォルダに、読み込むファイルを置きます。
カレンダーを読み込んでみます。

まず、テーマの「function.php」に次のコードを追加します。

function Include_my_php($params = array()) {
    extract(shortcode_atts(array(
        'file' => 'default'
    ), $params));
    ob_start();
    include(get_theme_root() . '/' . get_template() . "/$file.php");
    return ob_get_clean();
}
 
add_shortcode('myphp', 'Include_my_php');
 

次のようなタグを記事に埋め込みます。(calendarはファイル名)

[myphp file='calendar']

【結果】


Warning: include(/home/zoomyc/www/blog/wp-content/themes/govpress/calendar.php): failed to open stream: No such file or directory in /home/zoomyc/www/blog/wp-content/themes/govpress/functions.php on line 216

Warning: include(): Failed opening '/home/zoomyc/www/blog/wp-content/themes/govpress/calendar.php' for inclusion (include_path='.:/usr/local/php/5.6/lib/php') in /home/zoomyc/www/blog/wp-content/themes/govpress/functions.php on line 216

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