ナッキーの「Turbo Delphiはじめて奮戦記」様の解説がとてもわかりやすく、当分こちらの教えに沿ってプログラミングを勉強したいと思います。第1回から24回まで連載していますが、どこまでやれるかは・・・未知数
今回のチャレンジは「第3回 いろいろなコンポーネントを使ってみよう」です。
フォームにコンポーネントを貼り付けました。日付を入れるのは、Win32カテゴリの「TDateTimePicker」です。
他は、ツールパレットの「Standard」カテゴリにあります。
コンポーネットを並べるには、必要なコンポーネットを選択し(Shift+クリック)、「編集」-「位置合わせ」を使うと便利です。
- 各Labelコンポーネントには、表示名「Caption」を設定します。オブジェクトインスペクタのプロパティのCaptionです。
- EditコンポーネントのTextプロパティの文字を削除します。
- ComboBoxのItemsプロパティには県名を入力します。
- RadioCroup1のItemsプロパティに「男性 女性」ItemIndexに「0」Captionに「性別」を入力します。
- CheckBoxには、チェックしたい文字列を入力します。
- ButtonのCaptionには「プロフィール」と入力します。
Button1のイベントプロージャ
RadioGroupには、1つ目が選ばれていると0が入ります。だからそれ以外は「女性」ということになります。
CheckBoxは、「チェックボックスがオンになっていたら」というのが条件式です。
この2つの条件で、メッセージボックスに表示する文字列を変更しています。
procedure TForm1.Button1Click(Sender: TObject); begin if RadioGroup1.ItemIndex = 0 then if CheckBox1.Checked then ShowMessage(Edit1.Text + ':' + ComboBox1.Text + ':' + '男性' + ':' + '運転免許あり' ) else ShowMessage(Edit1.Text + ':' + ComboBox1.Text + ';' + '男性' ) else if CheckBox1.Checked then ShowMessage(Edit1.Text + ':' + ComboBox1.Text + ':' + '女性' + ':' + '運転免許あり') else ShowMessage(Edit1.Text + ':' + ComboBox1.Text + ':' + '男性' ); end;
実行結果