書式 sprintf

書式を整える関数 sprintf

sprintf()関数は、フォーマットした文字列を変数に書き出します。
arg1、arg2、++ パラメタは、メインの文字列のパーセント(%)サインに挿入されます。
この関数は “1ステップづつ”動きます。最初の%サインでは、arg1が挿入され、 2番目の%サインでは、arg2が挿入される、など。

構文
sprintf(format,arg1,arg2,arg++)
サンプル

PHPの公式サイトから借りてきました

<?php
$n =  43951789;
$u = -43951789;
$c = 65; // ASCII コードの 65 は 'A' です

// %% に注目しましょう。これは、リテラル '%' を文字として出力します
printf("%%b = '%b'\n<br />", $n); // 2 進表現
printf("%%c = '%c'\n<br />", $c); // ascii 文字を表示します。chr() 関数と同じです
printf("%%d = '%d'\n<br />", $n); // 標準の整数表現
printf("%%e = '%e'\n<br />", $n); // 科学記法
printf("%%u = '%u'\n<br />", $n); // 正の整数の、符号なし整数表現
printf("%%u = '%u'\n<br />", $u); // 負の整数の、符号なし整数表現
printf("%%f = '%f'\n<br />", $n); // 浮動小数点表現
printf("%%o = '%o'\n<br />", $n); // 8 進表現
printf("%%s = '%s'\n<br />", $n); // 文字列表現
printf("%%x = '%x'\n<br />", $n); // 16 進表現 (小文字)
printf("%%X = '%X'\n<br />", $n); // 16 進表現 (大文字)

printf("%%+d = '%+d'\n<br />", $n); // 正の整数に符号指定子を使用
printf("%%+d = '%+d'\n<br />", $u); // 負の整数に符号指定子を使用
?>
実行

日付の書式

月と日を2桁(ゼロを補う)で表示してみます。

サンプル
<?php
$date = sprintf('%04d年 %02d月 %02d日',2016,7,3);
?>

<?php
print("月と日を2桁で表示: ".$date);
?>
実行

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