Delphiでは、if…then や else で実行するブロックも、begin…end が必要です。(1文の場合は必要ない)
ブロックを構成する処理が2文以上ある場合は、必ずbegin…end で囲みます。上記は家にあった、古いDelphiの本を参考にしました。平成8年に技術評論社から出版された「Delphiテニクニックマスター2.0」という本です。今から18年も前に、Delphiってあったんだ・・すごいね~ 古いね~
丁寧にわかり易く書いてあります。作者は谷尻かおりさん、VBAもこの方の本で勉強しました。
たぶん、私が買ったんだわ。そして、無謀な挑戦にあきらめた(^^;
【サンプル】
procedure TForm1.btnTasuClick(Sender: TObject);
//演算ボタン[+]が押されたとき
begin
//エラー処理(値がないのに演算ボタンをクリックしたとき
if Edit1.Text = '' then
raise Exception.Create('値を入力してから演算ボタンをクリックしましょう');
if Edit2.Text <>'' then
begin
Edit2.Text := '';
ShowMessage('値を入力してください');
end;
lblEnzan.Caption := '+';
Edit1.Color := clYellow;
Edit2.Color := clWhite;
end;