名簿DB -接続

前回は、データベースに接続ができたところまででした。Delphiに入っているParadoxのファイルを、Absoloteに変換して、Delphiで表示するところまでできました。
今度は自分でデータベースを作ってみようと思います。

最初に、DBmanager(AbsoluteDatabaseの中にある)を起動して、データベースを作りました。
全部英語ですが、フィールドを設定するだけなので、難しくはありません。
とりあえずわかるところだけ(名前と型とサイズ)入れて保存しました。
データベース名は「meibo.ABS」としました。

meibo3

Delphiを立ち上げ新しいプロジェクトを作成し、フォームに、ツールから下記コンポーネントを貼り付けました。
「Absolute DB」から、「ABSDatabase」「ABSTable」ツールパレットの「Data Access」から、「DataSource」、「Data Controls」から「DBNavigator」「DBGrid1」 コントロールです。

meibo2

左上のテキストエディタは、[ABSTable1」を右クリックし、「項目の設定」をクリックすると細長いフォームが出ます。
画面の上で右クリックし「項目の追加」を選び、項目を追加します。
その項目をフォームにドラッグすると、テキストエディタとラベルがフォームに貼り付けられます。
実行すると、1レコード分のデータが表示されます。

さてと、データの表示と追加や削除はこれでできますが、それだけではとてもデータベースとは呼べませんよね。
次からが難題です。SQLを使うのだと思いますが、どうやったらよいのかさっぱりです。
私はDBはMSAccessを使っているので、SQLを自分で書かなくてもクエリは作れるので、ほとんど経験がありません。
Absoluteで検索しても日本語で使い方を教えてくれるページは見つかりませんし、どぉしよ。
明日考えよう(^^;

 

 

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