初心者が他人様の前でピアノを弾くなどと、おこがましいです。結論からいうと、「私以外みんな上手だった」です。ものすごく短いし、しかも途中ミス!最後までなんとか弾けたのがラッキーでした。
ジャズピアノ教室では、初心者は「茶色の小瓶」から始めることが多いらしいです。私も例にもれず
すごいテクニックの大学生や、ジャズピアノを他で教えている人、プロとして仕事をしている人、ライブ活動をやっている人、と様々でした。ドラムソロに代わるときに目で合図なんかしたりしてもう場慣れしているという感じです。あがって弾けない人など一人もいませんでした。
店に入ったときからドキドキで、何度も深呼吸をしたり落ち着けるよう努力をしました。新人でヘタっぴな私は2番目に弾いたのですが、1番の人がアドリブをやっていたのにはもう仰天(^^;
いよいよ自分の番になったのですが、上の空でピアノの前に座り、分からないうちに終わりました(^^;
ベースやドラムの音もほとんど耳に入らず、ただ走って勝手に弾いていたと思います。とてもよい経験でした。参加してよかったと心から思っています。
お店は小さくて、生徒だけでいっぱいでした。終わってから胃が少し痛んだので(緊張のあまり)、ワインを1杯飲んで気を落ち着けました。
お店を安く貸してもらったので、最低1ドリンクが条件だったのです。
打ち上げは盛り上がりました。
一人3杯までということだったのですが、ワインがグラスにほんの少ししか入ってないため、こそっと4杯飲んでしまいました。ベーシストはビール5杯飲んだそうです。小声で「ジュースしか飲んでない人がいるので、その人の分飲んじゃおうよ」など、不謹慎な会話をしながら、ベースの指にできたタコなども触らせていただきました(^^;
サポートのドラマーは女性で、これまた素敵な人。思わずドラムを習いたいと思っちゃいました。